先日、若かりし圓生師匠の「三十石」について書いた。 実は、もう一本、印象に残った録音テープがある。 豊竹山城少掾の義太夫「太平記忠臣講釈」、昭和26年の録音。 山城少掾といえば、昭和の大名人。語りは素晴らしく、耳の幸福をたっぷり味わったわけです…
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