スルメ日記

ライターのユッキィ吉田が「ゆるい日常」を綴っております。

2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

花の時季

脳内が桜モードから平常モードへと、ようやく落ち着きつつある今日このごろ(遅い)「春のおどり」で道楽魂の火がついたのか、このところ遊んでばかりです。先週は大フィルのコンサート、唐組の上映会、そして今日は久々にタカラヅカ。この時季の「花のみち…

20年目の発見

精華演劇祭の特別企画に行く。1989年に上演された唐組の舞台「電子城―背中だけの騎士ー」の上映会。 20年前の舞台を「記録映像」で振り返っておもしろいのだろうか、と少しばかり不安があった。ところが、まったくの杞憂。2時間を超す長尺の作品だったが、と…

大フィル初体験

大阪フィルハーモニー交響楽団の「星空コンサート」へ行く。私にとっては、初めての大フィル。以前から一度聴いてみたいと思っていたのだけれど、長らく住んでいた愛知県は、名フィルの牙城という環境もあり、大フィルの演奏をナマで聴ける機会は少なかった…

「春のおどり」感想(友人編)

OSK

今回の「春のおどり」には、友人Tさんが名古屋から来てくれた。Tさんは東京で極楽歌劇団の「落語の国のプリンス」を観て、北林作品に感心をもち、その流れから今回初めてOSKの舞台を観てくれることになった。Tさんはプロのシナリオライター。舞台はジャンル…

祝!千秋楽

OSK

今回の「春のおどり」、名古屋からOSK初体験の友人が駆けつけてくれました。観劇後の第一声は「スカッとした!」でした。「心の泥が取れて、気持ちよかった」とストレートに喜んでもらえましたよ。うれしいなあ。そうそう、それなんだよ。浮き世のアレコレを…

赤い灯青い灯

OSK

続々とアップされる感想を読むにつけ、いますぐ松竹座へ飛んでいきたい衝動にかられ、どうにも困ってしまう週の半ば(笑)昨夜は、仕事帰りに難波に立ち寄り、用もないのに道頓堀へ馳せ参じてみたりしましたよ。夜の8時を過ぎていたので、松竹座はすでに終演…

絶妙のモードチェンジ

OSK

OSK「春のおどり」初日、観てきました。良かった、血が騒いだ!「桜彦」も良かったけれど、第2部のレビューが熱いのなんの。踊って踊って踊って踊って踊って踊りまくってます。なんというか、もう、豪速球。そして、妖艶な闇世界(第1部)から熱くパッショ…

祝!「春のおどり」開幕

OSK

大阪はさわやかな晴天。桜は満開。ブログデザインも「春のおどり」仕様にしてみました。ちどりさん、kotaさんが、今回の「春のおどり」のみどころを書いておられます。私も100%同感。北林佐和子&中村一徳のご両名は、OSKの最も良いところを引き出してくれ…