スルメ日記

ライターのユッキィ吉田が「ゆるい日常」を綴っております。

千載一遇の秋

bluesnake2008-11-01



この秋、最高の快晴。空には雲ひとつなく、まばゆいばかりの陽光。あまりに爽快なので、散策にでかける。行き先は、市内の農産物販売所。ふだんは自転車で行く場所なんですが、きょうは、のんびりと歩いていくことに。


わが家は、少し歩くと、田んぼや畑が点在する場所にある。さらに歩けば、昔ながらの里山もひろがって自然ウオッチングには困らない環境。道すがら、農家の庭先のたわわに実った柿の木や色とりどりの秋の草花を眺めて目の保養&こころの洗濯。


しかし、道中、本当にたくさんの草花(百種類以上)が咲いていたんですが、私が名前を言えたのは、萩、ススキ、セイタカアワダチソウ。この三つだけ……ガーン! いいトシして、これ、ちょっとまずいよね。写真入りの植物図鑑、買わなくては。


販売所では、新鮮な山の幸を仕入れる。ここは農家直送なので輸送コストの高騰もさほど関係なく、ふだん通りの格安価格。いつも、こんな値段でいいの? というほど健気な設定なんです。


●本日の収穫は


姫神いも 88円
ブロッコリー(2束)140円
みかん(7個) 100円
キャベツ 98円
大根 89円
満願寺とうがらし 70円
赤とうがらし 100円


合計 685円


安いでしょう? これぞ田舎の醍醐味。ちょっとだけ自慢。