スルメ日記

ライターのユッキィ吉田が「ゆるい日常」を綴っております。

さくらは、街に、舞台にと

一昨年も昨年も「春のおどり」上演期間は桜の開花期からずれていた。しかし今年は、4月3日〜11日。おそらくは前半が満開と重なる。当然、観劇の前後には「花見」でしょう、ということで、道頓堀からラクに行ける花見コースを探してみました。


まずは「落語家と行く なにわ探検クルーズ」の特別企画「桜スペシャルクルーズ」。桜の時期限定のコースで、大阪随一の桜の名所「桜之宮」を船上から楽しめるのがポイント。所要時間105分。松竹座にほど近い「湊町船着場」が発着場なのでアクセスは非常に便利。夜のコースは、かなり混雑するらしいので「昼のクルーズ→夜の部観劇」この流れがベストかと。個人的には「飲み放題コース1000円」に惹かれておりますが(笑)


夜桜見物ならば「高津宮」でしょうか。「春のおどり」上演中は、ほぼ毎日、桜祭りが開かれており、露店も出て、なかなかの風情。難波から地下鉄で2駅の距離(谷町9丁目下車)だけど、ここは「桜彦」の余韻にひたり、道頓堀から島之内へと赤い灯青い灯を愛でつつ、ゆるりと歩いていくことをオススメします。(いい散歩コースです、私もよく歩きます)