ストレスを受け流す方法
最近、ある編集部からメールが届いた。その文面を見た瞬間、「ざけんなよ〜!」と怒鳴ってしまった。自分の言い分だけ書き連ねて、他者への配慮がない。文章がヘタ過ぎて何が言いたいのかわからない。この程度の技量で編集者をやっているのか、とイライラしてしまった。
ストレス、いやですね〜
極力ストレス源には近寄らないようにしているが、生活していると、イライラする事態にどうしても遭遇してしまう。
そんなときに、Twitterで「ストレスを受け流す方法」というツイートを発見。なるほど〜と膝を打ったので、ブログに書くことにした。
(1)いろんな分野の友人をつくる
いろんな友人とつながることで、いろんな考え方があることを理解できる。私は会社勤務ではないので同僚や先輩・後輩がいない。だから、いろんな場所へ出かけ、年齢も職業も住むところも違う人たちと知り合う機会を、あえてつくるようにしている。
「これからは、複数のコミュニティに属して、くっついたり離れたりして生きていく時代になる」
これは以前、岡田斗司夫さんのセミナーに参加したときに聞いた一節。生き方も一本線ではなく、複数の線をたどっていく時代なのだ。ツイートでは「その違う分野の友人を大切にする」ともあった。
(2)本業とできるだけかけ離れた趣味を持つ(例:デスクワークならスポーツ)
はい、デスクワーク人間です。スポーツはやっていないけど、毎日、ラジオ体操とウォーキングをやっている。昨日は1万7000歩きましたよ。この程度ですが、とりあえずやっております。
(3)細切れ休憩で疲労を小分けして解消する
仕事中は30分に1回立ち上がって雑用したり、運動をするようにしている。ただ、そうすると集中力が途切れてしまうので、そこが悩みの種でもあります。
(4)ひたすらぼんやりする
何も考えずに「無」になる時間をつくれ、ということらしい。ぼんやりしている時間はあるけれど、どうしても雑念が湧くというか、いろいろ考えてしまう。
以前、病院で脳波を測定したことがあるが、「吉田さん、常に考えごとをしていますね」と医師に言われた。瞑想でもしてみようかな。
(5)恵まれている点を数える
うんうん、わかる。つい見落としがちだが、こうやってブログを書けるだけでも、恵まれているんだよ。ちゃんとご飯が食べられて、自分の足で歩くことができる。あばら屋ながらも住むところがあり、病気はしたけれど、いまは普通に生活ができている。恵まれていることを再確認しよう。