スルメ日記

ライターのユッキィ吉田が「ゆるい日常」を綴っております。

『月曜断食』その後

2019年の私的ニュースは、断食を始めたことです。

 

昨年の秋、「ガンに打ち勝つ食生活」という講座に参加したのですが、そこで久しぶりに体重を測りました。

 

体重計に乗った瞬間、アチャー!マズい、マズすぎる。史上最高の数値を記録していたのです。

 

なんとかせねば、とウォ—キングを始めたものの、変化なし。ストレッチングを試しても一向に減らない。

 

そんな時、Twitterでみつけたのが『月曜断食』という本。ツイート主は、このメソッドで一気に痩せたと書いておる。藁をもつかむ気持ちで本を購入しましたよ。

 

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それで、4月末から、週1回の断食を始めたのです。

 

最初の2、3回はかなりキツかったけれど、その後は胃が小さくなったせいもあり、週1回の断食は割と平気になった。なにより、体重計に乗ると確実に減っている。その瞬間が励みになり、今日まで35回続けられたわけです。

 

体重は8ヶ月で7kg減少。何をやっても痩せなかった私が、ちょっとスリムになりました。

 

と言っても『月曜断食』の本の通りにやっているわけじゃありません。本には、〈断食日以外でも1食あたり「握りこぶし2個分」以内に納める〉、〈断食日は水(白湯)以外口にしない〉と。

 

メソッドはハードですが、私は断食日でもお茶や牛乳を飲んでいるし、通常日は結構食べております。

 

こんなユルユル断食でも、体重は落ちていくんですね。

 

この『月曜断食』、今年かなりブームになったようで、私のまわりにも始めた友人知人が何人もいます。

 

断食の効果は、いろいろですが、ネットにはこんな記事も。

 

1日18時間の絶食で寿命が延びる? 肥満や糖尿病に改善効果

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191226-35147437-cnn-int

 

断続的な絶食の習慣を身に着ければ、血圧を下げて体重を減らし、寿命を延ばす効果が期待できるという調査結果が、米医学誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンに発表された。肥満やがん、糖尿病、心疾患の予防や治療の手段として、医師が患者に絶食を勧める際の指針となりそうだ。

 

『月曜断食』の最終目標は体重を落とすことではなく「体脂肪」を減らすこと。

 

体重は減ったものの、筋肉量はまだまだ足らない私。来年は筋トレに励んで、体脂肪減少を目指します。