スルメ日記

ライターのユッキィ吉田が「ゆるい日常」を綴っております。

図書館のありがたさ

大阪市の図書館が3月初旬から休館している。

 

当初は3月21日に再開の予定だったが、新型コロナウィルス感染が拡大して、4月3日まで延長された。西区の中央図書館をはじめ、24区にある分館もすべて閉鎖。

 

大変困っています。

 

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仕事の資料は、ほぼ図書館で借りていたので、それができない状態になり、手足を拘束された気分。

 

自慢じゃないが、大阪市の図書館は「無い本が無い」というぐらい、何でもあるので助かっていた。ちなみに、蔵書は約423万冊。決して文化的な街ではないが、蔵書の数は誇っていいと、いつも思っている。専門的な学術書から漫画まで何でもある。オーディオ関係も充実していて、好きな落語のCDやDVDを借りるのが楽しみだった。気分転換に漫画を借りて読むことも多い。(漫画の充実度がスゴイ)

 

予約はインターネットでできるので、気になった本があれば、すぐに予約。自転車で近くの分館へ受け取りに行けばいい。

 

今回の新型コロナウィルスの件で、改めて図書館の存在感の大きさを痛感しました。

 

大阪では、都構想というワケのわからんプランによって、行政のコストカットが続いている。図書館もその餌食になるのではないかと不安である。