スルメ日記

ライターのユッキィ吉田が「ゆるい日常」を綴っております。

阿保ぼんの凄み ー藤山寛美三十三回忌追善公演ー

藤山寛美三十三回忌追善公演(大阪松竹座)を見てきました。
浪花の喜劇王と言われた寛美さんが亡くなって、もう30年以上経つんですね。

 



「大阪ぎらい物語」は、船場の木綿問屋を舞台にした喜劇ですが、脚本がとてもすばらしい。寛美さんは、ちょっと風変わりな「阿保ぼん」を巧みに演じていましたが、それを娘役に変えて、直美さんが堂々と受け継いでいました。

 

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この物語は、松竹新喜劇を率いてきた二代目渋谷天外さんが、舘直志のペンネームで書かれたものだそうです。

ちなみに二代目天外さんは、朝ドラ「おちょやん」で成田凌が演じていた役です。若き日の藤山寛美さんは、前田旺志郎が演じていましたね。

 

舞台の合間には、懐かしい寛美さんの映像が流れ、ロビーには貴重な写真の数々。

 

 

 


藤山寛美さんの舞台、いつか生で見たいと願っていた矢先の急逝(1990年)。
島田紳助だったか「大阪から通天閣が無くなったように淋しい」とテレビで追悼していたのを今でも懐かしく思い出します。